ヘバラギキョシル・チョソン子ども会開講式
- 公開日
- 2021/06/21
- 更新日
- 2021/06/21
学校行事・出来事
大阪市教育委員会では平成13(2001)年に「在日外国人教育基本方針—多文化共生の教育をめざしてー」を策定しています。その方針の一つとして、「在日外国人の幼児・児童・生徒の民族的アイデンティティの確立と進路指導の充実を図る」とされています。
本校では、人権基礎教育として全児童生徒を対象に、小学校5・6年生では「どきどきアワー」、中学生では「四者活動」として活動しています。その活動の中に、多文化共生教育(国際理解教育)として小学生では「ヘバラギキョシル」、中学生では「チョソン子ども会」があります。
そして、6月17日(木)に、ヘバラギキョシル・チョソン子ども会開講式を行いました。
子どもたちは、自己紹介の中で、「カルタ大会をがんばりたい」「ハングルを学びたい」「話せるようになりたい」などの目標を言いました。
校長先生からの話では、「感謝の気持ちを忘れずに、仲間とともに楽しく意義のある活動をしていきましょう」とありました。
また、ソンセンニムからの話では、「コロナ禍ですが、できることはしっかりとやっていきましょう」とありました。