6年生 国語
- 公開日
- 2021/09/14
- 更新日
- 2021/09/14
学校行事・出来事
「相手や場面に応じた言葉を使おう」を
めあてにした国語の授業です。
「明日、体操服を持っていく日かどうかを忘れてしまいました。
担任の先生に電話をかけて教えてもらいましょう。」
という場面設定です。
まずは、先生が6年生になりきって見本を示しました。
(プルルルル。プルルルル。ガチャ。)
『あ、明日、体操服持っていかなあかん日かなあ??』
・・・・
『持っていかんでええ日か。わかった。』
・・・・
『じゃあまた明日ね。バイバーイ。』
クラスのお友だちからは、自然と笑い声が起こりました。
「バイバーイはないやろー。」
「失礼すぎる。」
「忘れたんは自分やねんから、申し訳ありません、
ぐらい言ったほうがいいと思います。」
「いきなり言いたいことを話し出すんもどうやろか。
相手のことも考えんと。」
「まずは、自分の名前を言わんとあかんやろ。」
電話でどうやって話したらよいのか、
グループで意見を出しあって考えました。
その後、ほかの場面設定においても、
「敬語を使う」だけでなく、
「前置きの言葉を使う」「相手の状況を考える」などについて
意見を交換しあうことができていました。