4年生 国語
- 公開日
- 2021/12/16
- 更新日
- 2021/12/16
学校行事・出来事
『ごんぎつね』に出てくる人物の気持ちを考える学習をしていました。
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「ごんぎつね」というきつねがいた。ごんはひとりぼっちで、いたずら好きだった。 ある日、ごんは川で魚をとっている兵十を見かけ、かごに入れてある魚をこっそりと逃がし始めた。 最後にうなぎを逃がそうとした所で兵十に見つかり、首にまきつけたまま逃げ出した。十日ほどたって、兵十の母親が死んだ事を知ったごんは、一人ぼっちになってしまった兵十に自分と同じ憐れみを持つと同時に、兵十の母親はきっと最後にうなぎを食べたかったに違いないと思い、自分のしたいたずらを後悔する。
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(今日の学習場面)
その後ごんは山の中でとれた栗やキノコをこっそり兵十の家に届け始めた。兵十は誰がくれたのか分からない。 いつも届けられる栗やキノコは神様がくれたと思いはじめた兵十に、ごんは少し不満を感じる。
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「ごん」や「兵十」になりきって、今日の学習場面の役割演技(ロールプレイ)をしながら、登場人物の気持ちを考えていました。
♪♪しゃがんで小さくなっているお友だちは、「ごん」です♪♪