「生きた文字」に近づきたい〜日本文化部
- 公開日
- 2015/07/27
- 更新日
- 2015/07/27
学校行事・出来事
先週の木曜日、日本文化部の8・9年生のみなさんが、「書写実技講習会」に参加しました。大阪大学日本語日本文化センター福光先生の指導をうけ、半切(床の間の掛け軸の大きさ)の大きな紙に大筆を使って自分の作品を書きあげました。書道は静かに座って書くイメージですが、大きな作品は半紙をまたいで両足でしっかりと立ち、ときに自分の体重を文鎮の代わりとしてリズムよく書きあげていきます。最初は戸惑っていた日本文化部のみなさんでしたが、手厚いサポートのおかげで、集中しながらも・のびのびとした書道の時間をすごすことができました。「生きた文字」を書くためには、ひとつのことだけにこだわるのではなく幅広い経験が大切とのお話があり、心に響きました。作品は、大阪市総合文化祭とむくのき学園の文化祭で展示します。