学校日記

唄うしらべは中島音頭

公開日
2015/09/08
更新日
2015/09/08

4年生

 9/8(火)、4年生のみなさんは、文化祭での発表をめざして、「中島音頭」の練習に取組みました。地域の方の熱心な指導のもと、唄と太鼓・かね・拍子木のお囃子を一所懸命に覚えようとがんばりました。"カカン カン カン" "カカ ウン ドン ウン ドン ドンドン" 普段ききなれている音楽とは少しちがう微妙に休符が混じる裏拍子がなかなかすぐには覚えられません。お手本の手さばきをじっとみて、きざまれる拍子をじっときき、なんとかまねようと努力します。
 「中島音頭」は地域で伝承されている盆踊りです。むくのき学園は全市から児童生徒を募集している学校ですが、学校が立地するこの地域に伝わる文化を児童生徒のみなさんが学ぶことは意義深いことだと思います。4年生のみなさんが取組む「中島音頭」は、「花暦〜風の子」という、むくのき学園の児童生徒のみなさんのために、地域の方が唄のことばを新しくつくってくださった思いのこもったものです。

♪ むくのき学園に さく花は あかるく 元気な 風の子希望の子 ♪

 文化祭で唄とお囃子が一体となった素敵な音頭を披露してくれるのが、今からとても楽しみです。