もしも災害が起こったら
- 公開日
- 2015/10/22
- 更新日
- 2015/10/22
5年生
10月22日(木)5年生では、認定NPO法人ゆめ風基金の方々にお越しいただき、大規模な自然災害が起きたときに、どうすれば障害を持った人等が、避難行動や避難生活をスムーズに行うことができるかを学びました。特に今回は、むくのき学園の体育館が震災により避難所となった場合、「車椅子の人」「妊婦さん」「小さい赤ちゃんのいる人」「目の不自由な人」「日本語のわからない人」「犬と一緒に避難したい人」「高齢者と付き添い」「音に敏感な人」等を体育館のどの場所に配置するのが一番良いかを、班ごとで考え発表しました。子どもたちからは斬新なアイデアの中にも、きめ細かい配慮が感じられました。また、ゆめ風基金の方々に適切な助言もいただき、いつ来るかわからない災害に備え、非常に有意義な授業になりました。