学校日記

七輪体験学習<3年生>

公開日
2016/02/03
更新日
2016/02/03

3年生

 2月3日(水)、3年生では社会科で昔のくらしについて学んでいます。先日の「洗濯板体験」、また「大阪くらしの今昔館」の見学などを終えて、今日は「七輪」の体験学習を行いました。
 1960年代までは、どこの家庭でも日常的に使用していた「七輪」ですが、児童たちは七輪を見るのも、木炭に火をつけるのも初めてです。地域の学習サポーターの方が、使い方を丁寧に教えてくださり、丸めた新聞紙、その上小さな木片、木炭をのせ、マッチで火をつける作業を行いました。なかなか木炭に火がうつらず、苦労しているようすでしたが、なんとか木炭に火がうつり、七輪でふっくらと焼けたお餅の味は、最高でした。
 昔の人々の苦労や工夫について学ぶことができた貴重な体験となりました。