いじめについて考える日 <1〜9年生>
- 公開日
- 2017/05/08
- 更新日
- 2017/05/08
学校行事・出来事
5月8日(月)、大型連休明けの今日は、太陽の日差しが照りつけ、真夏のような暑い朝となりました。本日5月8日は、大阪市の全小中学校で「いじめについて考える日」に設定されています。「むくのき学園」では全校児童生徒集会を行い、校長先生からいじめについて、つぎのお話がありました。
文部科学大臣が4月11日に全国の児童生徒へ宛てたメッセージにあるように、非常に残念なことですが、東日本大震災に被災された方々、また避難生活を送っている方々へのいじめが今でも起こっています。その他にも、いじめによりつらい思いをしている方々がいます。
どうすれば、いじめはなくなると思いますか。いじめをなくすには、相手の立場に立って、思いやりを持って行動することが必要です。皆さんも頭では理解できていると思います。ただ、人間には感情があって、自分の思い通りにならないとき、腹が立ったとき、ふと「むかつく」とか相手に「嫌なこと」を言ってしまうことがあるのではないでしょうか。言われた相手の気持ちはどうでしょう。自分が言われたら嫌なことは、言わないでおこう、そんなふうに自分の気持ちをコントロールしてください。相手の立場に立って、思いやりを持って行動しましょう。