11/11 今日の給食
- 公開日
- 2020/11/11
- 更新日
- 2020/11/12
お知らせ
今日のメニューは「豚肉と舞茸(まいたけ)の炒めもの・つみれ汁・ご飯・かぼちゃ外郎(ういろう)・牛乳」の5品です。
今日は「つみれ」と「つくね」と「肉団子」と「ミートボール」の違いを説明します。
「つみれ」と言えば「鰯(いわし)のつみれ」が有名です。
「つくね」と言えば、焼き鳥メニューの「つくね」がポピュラーです。
「肉団子」と言えば中華料理の「揚げ肉団子の甘酢あんかけ」が思い浮かびます。
また、似たような感じで「ミートボール」があります。
「つみれ」の材料は魚や肉のすり身です。そのすり身につなぎや調味料を入れて混ぜこねて作ります。その混ぜたものを調理するときにスプーンや指などで汁や鍋に「摘み入れる」から「摘入=つみれ」という名前になりました。
「つくね」も材料は魚や肉のすり身です。そして、それにつなぎと調味料を入れて、こねて丸めます。この「こねて丸める」を「捏(つく)ねる」といいます。ということで「捏ねる」食べ物だから「つくね」になりました。
「肉団子」の材料は牛・豚・鶏のひき肉です。魚は使いません。ひき肉につなぎ・調味料を入れ、こねて丸めて団子にするので「肉団子」です。
「ミートボール」はほぼ「肉団子」と同じですが、トマトソースやミートソース、照り焼きソースなどで煮込んだ、西洋料理風の時に「ミートボール」と言うようです。
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