今日のメニューは「海老（えび）のチリソース・中華スープ・和梨（カット缶）・黒糖パン・牛乳」の５品です。

　今でこそ、引っ張って開ける缶詰が出回っていますが。昔の缶詰は缶切りを使って開けなければなりませんでした。
　１８１０年、缶詰ができました。しかし、それを開ける缶切りができたのは１８５５年です。
　では、この缶切りのない４５年間、人々はどうやって缶のふたを開けていたのでしょうか？
　缶のふたにノミをあて、ハンマーでたたいて開けた、ナイフを突っ込んでねじ開けた、という開け方が多かったようです。
　せっかちな人はピストルで缶のふたを打ち抜いたらしいです。
　中身が大丈夫だったのか、非常に気になります。
　便利な時代に生まれてよかったと思います。