12/6 今日の給食
- 公開日
- 2021/12/06
- 更新日
- 2021/12/06
お知らせ
今日のメニューは「かつ丼(ご飯)・澄まし汁・ミニフィッシュ・牛乳」の4品です。
井戸の「井」の真ん中に「、」を入れて「丼=どんぶり」です。
井戸に石を落とすと「ドボン」という音がします。ということで、「丼=どんぶり」は元々は水の跳ねる音の擬音語だったのです。
古来、日本ではおかずとご飯と汁ものは別々に食べるものでした。
江戸時代、気が短くてせっかち、かつ忙しい江戸の職人さんたちは、安くてうまいものを早く食べたいと思っていました。
需要があれば供給があります。
一つの器=鉢(はち)にいろんなものを盛った「慳貪(けんどん)振り鉢」というものが売られるようになりました。これが「丼もの」の始まりだといわれています。
ただ、現在のような親子丼やかつ丼ができたのは、明治・大正以降です。
3年給食当番、なぜか一人。八面六臂の大活躍!