学校日記

7.4 出張授業「届けよう、服のチカラプロジェクト」

公開日
2024/07/04
更新日
2024/07/04

お知らせ

本日6時間目に、3年生を対象に「届けよう、服のチカラプロジェクト」の出張授業を行いました。「届けよう、服のチカラプロジェクト」とは、ユニクロ・ジーユーを運営するファーストリテイリングがUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)とともに取り組む 、参加型学習プログラムです。着なくなった子ども服を児童生徒が主体となって回収し、難民の人々など世界中で服を必要としている子どもたちに服を届けます。
服の回収活動に先立ち、本日は講師の先生にお越しいただき、紛争や難民の人々について、また服がもつ「チカラ」や活動の内容についてお話していただきました。体験ワークとてして「突然自分の身の回りで紛争が起こったら?」「今すぐに住んでいる街を離れなくてはならなくなったら?」実際にそんなことが起こり、何もかもを持って逃げられない場合に、目の前にある7つの物から何を持っていくのかをグループで話し合いました。年齢や環境、立場によっても持ち物の優先順位は変わり、正解はありません。そんな中で、実際に着る服がなく困っている人々がいます。秋には服の回収活動を行う予定です。必要としている人々に服の「チカラ」を届けたいですね。