7.8 健全育成 非行防止教育
- 公開日
- 2024/07/08
- 更新日
- 2024/07/08
お知らせ
本日4時間目に、梅田少年サポートセンターから講師の先生にお越しいただき、全校生徒を対象に健全育成非行防止教育を行いました。「安全にSNSを使うために」と題し、実際に大阪府で起こっている事件や事案を交えながらお話してくださいました。
今や多くの生徒が、スマートフォンを所持し、SNSを利用しています。上手に使えば便利で楽しいツールですが、些細なことがきっかけで大きな事件に巻き込まれたり、人生を左右するほどの事態に発展したりもします。
また、実際に中学生がたばこやドラックに巻き込まれている事件についてもお話してくださいました。被害者にも加害者にもならないために、危険性を理解した上で、安全に利用したいですね。
<安全にSNSを使うために大切なこと>
○個人情報を流さない!
※直接書き込まなくても、瞳に映った映像からでも解析されます。
○カメラの位置情報設定はオフにする!
※専用のアプリで、いつどこで取られた写真かわかります。
○盗撮はさせない!しない!
※撮影時もライトがつかないカメラ機能もあります。おかしいなと感じたら、背を向けて離れましょう。
※あの子ステキ!と撮影するのも盗撮です。
○面白い写真が撮れたから、楽しい加工ができたからと投稿しない!
※グループ内だけのつもりでも、気がつけば世界中に拡散されます。
○メジャーなアプリでも危険はいっぱい!
※検索するだけで犯罪者と繋がることも…。
○送る前に再確認!
※相手を傷つける言葉を使っていないか確認を。
<犯罪に巻き込まれないために>
たばこや大麻に手を出してしまう中学生の90%以上が、対面で進められ断わることができず使用したと答えます。そんなときは大抵、ふとしたタイミングでメンバーが変わり空気感が変わります。そんな時は迷わず逃げてください。他人ごとではありません。夏休み中は特に気をつけてください。夜遊びやいたずらをよくする人は狙われがちです。犯罪のニュースを聞いたときは、同じ被害にあわないためにどうすればいいかを考えてください。