11.1 1年生国語科
- 公開日
- 2024/11/05
- 更新日
- 2024/11/05
お知らせ
11月1日(金)の1年生国語科の授業では、古典学習の導入として国語科教員が実際に狩衣(かりぎぬ)を着て、生徒に披露しました。主に公家や武家が着用した服装で、腕のさばきがいいように脇は縫わず、袖口は紐を通して絞るようになっています。平安時代には野外狩猟用のものであったため「狩衣(かりぎぬ)」と名が付いたと言われています。鎌倉時代以降には礼服となり、くらいによって布地・色あい・文様などが区別されたそうです。
生徒は、古典装束をまとった教員の姿に興味津々の様子でした。