本日6時間目に、生徒教職員での地震発生時に対する避難訓練を実施しました。一斉放送と教員の指示のもとグラウンドに避難し、その後大津波警報が発令されたと想定し、校舎の3階以上へ避難する訓練を行いました。グラウンドへ避難するのにかかった時間は3分39秒でした。みんな落ち着いて迅速に避難することができていました。
訓練終了後、校長先生からは下記のお話がありました。

〈校長先生より〉
今回の避難訓練は大変スムーズに避難することができました。今年1月には能登半島地震があり、8月には南海トラフ地震臨時情報が出されたことも記憶に新しいと思います。南海トラフ地震は、88.2年おきに起こると予想されており、前回の地震からすでに80年が経過しています。いつ起こってもおかしくない状況です。今回、災害が起こった際に命を守る行動ができるよう、みなさんがしっかりと訓練に取り組んでくれたことを嬉しく思います。実際に災害が起こった際には、自分や周り人、地域の人の命を守れる行動ができるよう願っています。