本日2、3時間目に3年1組の家庭科授業で調理実習を行いました。蒸し料理と幼児のおやつの学習として「にんじん蒸しパン」を作りました。本日の材料には、馴染みのある上白糖やサラダ油、牛乳の代わりに「てんさい糖」「太白ごま油」「無調整豆乳」が使われました。調理方法の説明を受け、作業を分担し調理に取りかかりました。次にどんなことをしておくべきか考え、互いに声を掛け合いながら行動しました。にんじん蒸しパンを蒸している間に、「こんぶだし」と「かつおだし」を使った、だしの実験をしました。それぞれ小鍋にだしを作り、単品で飲んだ場合、合わせて飲んだ場合、塩を少し入れて飲んだ場合は、どんな風に味や舌触りが変わるのかを考えて飲み比べました。その後、出来上がった蒸しパンを実食しました。優しい甘さで、ふわふわモチモチの蒸しパンでした。

みなさん、お味はいかがでしたか？