本日の献立/1月18日(月)
- 公開日
- 2016/01/18
- 更新日
- 2016/01/18
給食
献立名 ・八宝菜(うずら卵)
・大学いも
・春雨サラダ
・みかん
・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 839kcal、たんぱく質 25.8g、脂質 20.9g
☆うずら卵(鶉卵)☆
ウズラは、ライチョウ(雷鳥)などと同じキジ(雉)の仲間の鳥で、日本だけでなく、アジア、ヨーロッパ、アフリカなどに広く生息しています。キジ科の中では唯一の渡り鳥で、温かい時期は、北海道や本州の北部で生活し、冬になると、本州の南部へわたります。養殖が始まったのは、江戸時代より前からのようですが、当初は「グワックルルル」というような鳴き声を楽しんでいたそうです。そして、卵や肉を食べるようになったのは、明治の終わりごろからのようです。うずらの卵は、殻が薄く、まだら模様をしており、大きさはニワトリの4分の1程度です。味はおいしく、形が小さいので、料理の飾りや煮物、汁物、揚げ物など、ニワトリの卵では丸ごと使いにくい料理によく使われます。また、小さくて、ゆでた後の殻むきが困難なので、水煮の缶詰がよく使われています。栄養成分では、ニワトリの卵に比べて、ビタミンA・B2や鉄などが多く含まれています。
今日の給食では、「八宝菜」に使用しますが、八宝菜は食缶で配送し、うずら卵はおかずの容器に味付けしたものを入れていますので、各自でおわんの方に移して食べるようにしています。
※本日(1/18)及び、明日(1/19)は、3年生は学年末テストのため給食はありませんので1・2年生のみ実施となります。