全校集会
- 公開日
- 2026/05/11
- 更新日
- 2026/05/11
出来事
5月11日(月)
全校集会を実施しました。
今日は、相生中学校の『いじめについて考える日』、『いのちについて考える日』です。
まずはじめに、賞状伝達が行われました。
陸上部 個人表彰
・110mハードル
・走り幅跳び
・200m
女子バレーボール部 チーム表彰
春季総体 第2ブロック優勝
おめでとうございます!
校長先生のお話(一部省略)
今日は、相生中学校の『いじめについて考える日』そして『いのちについて考える日』です。「いじめ」と「いのち」。この2つの言葉は別々の言葉のようですが、実は根っこで深くつながっています。
みなさんの想像する力「想像力」という力について、お話したいと思います。
みなさんは、自分の放った一言やSNSの書き込みが相手の心の中でどう響くか想像したことはありますか?
いじめが起こる時、そこには必ず「想像力の欠如」があります。
「これを言ったら相手はどう思うか?」
「もし自分がされたらどう感じるか?」という人間が持つべき心のブレーキ、つまり想像力のスイッチが「OFF」になってしまっている状態です。
『いじり』と『いじめ』の境界線。それは、相手が笑っているかどうかではありません。「相手の心の痛み」を自分のこととして感じられるか、想像できているかどうかです。
みなさん一人一人が持つ素晴らしい『想像力』は、誰かを追い詰めるためではなく、誰かの痛みを察するために使ってほしいと願っています。
次に『いのち』についてです。
『いのちを大切に』と言われると、そんなことは当たり前、当然のことだなと思うのではないでしょうか?そこで、もっと想像力をはたらかせて、もっと具体的に『いのち』について考えてみてください。
『いのち』とは、わたしたちに残された『時間』そのものです。
私たちは誰でもいつか必ず死を迎えます。
今日という一日は、二度と戻ってこない。あなた自身の『いのち』の一部を削って過ごしている時間です。そうであれば、いじめによって誰かの心を傷つけ、その人の平穏な時間を奪うことは『その人のいのちを削っている』ことと同じではないでしょうか。また、誰かを攻撃することに自分の貴重な時間を使うのは、自分の『いのち』を無駄遣いしていることになりませんか。
自分の『いのち』も、他人の『いのち』も同じ『かけがえのない時間』なのです。
中学生という今、心が敏感で、時にはトゲトゲしてしまうこともあるでしょう。それはみなさんが大人へと成長している証でもあります。しかしながら、これだけは覚えておいてください。
この相生中学校にいる全員に『安心して、自分らしく過ごす権利』があります。
誰一人として、いやな気持ちを感じながら登校したり、一人で悩み苦しみに耐えるためにここにきているわけではありません。
今日、ぜひ自分の『想像力のスイッチ』が入っているか、確認してみてください。隣に座っている友だちの言葉の裏側にある気持ちを想像してみてください。その少しの想像力が誰かの『いのち』、『いのちの時間』を救い、相生中学校をより温かい場所に変えていくはずです。
今日の『いじめについて考える日』、『いのちについて考える日』みなさんにとって、自分を周りの人を今まで以上に大切にできるきっかけとなることを期待しています。
生徒指導主事 長畑先生のお話
(中間テストを直前に控えて)下校後の時間の使い方、家庭および地域での過ごし方についてしっかりと考えてください。