学校日記

苦は楽の種、楽は苦の種

公開日
2015/07/06
更新日
2015/07/06

お知らせ

今日の全校集会では、校長先生から、「苦は楽の種、楽は苦の種と知るべし」という、徳川光圀の名言についてお話をいただきました。
徳川光圀は、江戸時代に歴史事業や藩政の充実に尽力し、貧乏で困っている百姓に薬や食べ物を与えたなど、人格者であったと伝えられています。
人は、苦しいことを嫌がり、楽しいことを好みます。でも、実際には、苦楽はコインの裏表のように、苦は楽に変わっていくし、楽は苦に変わっていきます。
ですから、苦しみと楽しみは、別々のものではありません。実は、合わせて一つなのです。
苦しみがやってきたときは、やがて楽しみがやってきますので、へこたれずにがんばっていきましょう。楽しみがやってきたときは、やがて苦しみがやってきますので、覚悟して臨みましょう。