学校日記

9月10日 2年生学年集会

公開日
2026/09/10
更新日
2026/09/10

お知らせ

〈音楽科教育実習生 仲野先生より〉

今日は、「続けること」について話したいと思います。
私は今も卓球を続けています。
でも、ずっと順調に続けてきたわけではありません。
中学生の頃は、部員とうまく馴染めなかったことがありました。
高校では、家庭の事情で卓球を辞めたこともあります。
そして今、私は音楽の先生になりたいと思っていて、ピアノも続けています。
でも、ピアノも学費の関係で一度辞めたことがあります。
実際、卓球もピアノも諦めて、しばらく触らなかった時期もありました。
その時は、別の楽しいこともありました。
でも、時間が経つにつれて、「やっぱり卓球をやりたい」「やっぱりピアノを弾きたい」と思うようになりました。
そこで私は、できない理由を考えるのではなく、「どうしたら続けられるか」を考えるようになりました。
卓球は、部活動以外にも社会人チームなどで続けられることを知りました。
ピアノは、自分で働いて、その月謝を自分で払うことで続けられるようになりました。
一度できなくなった経験があったからこそ、「やっぱり自分はこれを続けたい」と思えたのだと思います。
ここで、ナポレオン・ヒルの詩を紹介します。
「もしあなたが敗れると考えるなら、あなたは敗れる。
あなたがどうしてもと考えないなら、何ひとつ成就しない。」
そして、最後にはこんな言葉があります。
「いずれ早晩、勝利を獲得する人は『オレはできるんだ』と信じている人だ。」
私は、この言葉は「何でも絶対に成功すると思い込もう」という意味ではないと思っています。
失敗することもある。うまくいかないこともある。
一度諦めてしまうこともある。
それでも、「もう一回やってみよう」「どうしたら続けられるだろう」と思えることが大切なんだと思います。
みなさんもこれから、学校生活の中で、嫌なことがあったり、周りの人から嫌なことを言われたり、頑張っているのに結果が出なかったりすることがあると思います。
そんな時、周りの人の言葉だけで「自分には無理だ」「もうやめよう」と決めないでほしいです。
決めるのは、自分です。
今すぐ結果が出なくてもいい。
遠回りしてもいい。
一度離れてしまっても、また始めればいい。
「自分にはできる」「もう少し続けてみよう」そう思って続けた先に、見えてくるものがきっとあります。
私自身も、卓球やピアノを続ける中で、これからも失敗することがあると思います。
それでも、「やっぱりやりたい」と思ったものを、これからも大切にしていきたいと思います。
みなさんも、自分が大切にしたいものを見つけたら、簡単に手放さず、長く続けることを大切にしてみてください。