2019年 春の全国交通安全運動
- 公開日
- 2019/05/11
- 更新日
- 2019/05/11
お知らせ
5月11日(土)から20日(月)までの10日間「2019年春の全国交通安全運動」が実施されます。
普段の生活だけでなく、学校生活においては部活動の遠征時に自転車を利用する場面があります。
自転車関連事故に係る分析として、警察庁から
○死亡・重傷事故は減少傾向
○対自動車事故が全体の約8割で、うち約6割が出合い頭
○対歩行者事故は自転車側の4割弱が10代、歩行者側の約6割が高齢者
○児童・生徒では、高校生の事故が最も多く、朝の登下校時に多い
○死傷者のうちヘルメット着用率は中学生で約4割、高校生・全体では1割未満
○死亡・重傷事故において自転車を運転していた児童・生徒の約8割に法令違反あり
などの特徴がみられるとのことです。
事故は起こそうと思って起きるものではありません。この分析を機会に、普段の生活や登下校の歩行時の交通安全だけでなく、自転車利用時の安全利用も心掛けてください。