薬物乱用防止教室
- 公開日
- 2022/12/22
- 更新日
- 2022/12/22
学校の出来事
本日2限に、生野警察の方に講話をしていただきました。
薬物は、さまざまな形状があり、呼び名も一見薬物とは分からないものが世の中にあります。
主な入手先や、隠語(それとは一見分からないように他の名前を代用すること)を知ることで自分で危ないと思ったら回避するようにしましょう。
最近20歳未満の検挙率が増えているそうです。大麻は、大人、子ども関係なく犯罪です。
薬物は、たった一回でも乱用とされます。
また、大麻を長期間使用したときに起こる作用も教えていただきました。
身体も心もボロボロになるのが大麻(薬物)です。青少年期に使用すると、大人よりも脳へのダメージが大きく、さまざな影響があります。
ネットなどには、「薬物は、有害ではない」等の誤った情報も流れています。
海外で大麻を合法化している国でさえ、未成年の使用は禁止しています。
今日の話から正しい知識を得ることで、一回もやってはダメだと強い心を持ち、自分の身体と心は自分で守るという気持ちを忘れないでほしい。とお話いただきました。
また、冬休みの生活については16歳未満は午後8時〜午前4時までは、補導の対象になるので、正当な理由がない場合は、出歩かないようにしましょう。
次に、モペットについてのお話がありました。モペットは、自転車のような見た目ですが免許が必要なので中学生のみなさんが乗ってはいけないものです。
また、公園でのスケボー遊びについて、他の地域の方も使いやすい場所にするために遊び方を考えてほしいというお話もありました。