本日、大阪市立心身障がい者リハビリテーションセンターの方々にお越しいただき、車いす体験学習に取り組みました。

説明の中で、車いすの部品の名前を聞かれる場面がいくつかありましたが、事前に学習していた子どもたちは自信たっぷりに答えることができていました。

その後は、体育館内のコースを自走しました。
たった2cmの段差を乗り越えることが難しく、ほとんどの児童は手助けしてもらいながら進み、自走の大変さを実感していました。
それから、さらに体育館の外に出て介助体験をしました。「楽しそう！」と乗っていた子どもたちでしたが、いざ動かされると自分のタイミングと異なるところで回ったり、動いたり…。
「ちゃんと声をかけて押してあげないと、乗ってる方も怖いんやな」と話しながら体験をしていました。

今回の体験を通して、基本的な操作方法だけではなく、車いすを利用する人、介助する人、どちらの気持ちも理解することができました。

リハビリテーションセンターの皆様、お忙しい中ありがとうございました。