ポンポンポン…優しい音色が体育館に響き渡っていました。
3年生を対象に、「アンクルン演奏会」が開かれていたからです。

アンクルン(アンクロンとも言うそうです)は、インドネシアの竹でできた楽器です。
ハンドベルのように、一つ一つ触れながら音を奏でます。
馴染みあるドラゴンクエストの曲からインドネシアに伝わる曲まで、幅広く聴かせてくださいました。
最後には、一人ひとつずつアンクルンを持ち、「きらきら星」の合奏をしました。
優しく揺らせばきれいな音がなるので、不安そうな顔をしてた子も、すぐに笑顔で演奏できていました。
外国の文化に触れながら、心落ち着くひとときを過ごした子どもたちでした。

「バシール☆ビンタン」の皆様、すてきな演奏会をありがとうございました。