台風10号が接近するなか5年生が台風について学ぶ
- 公開日
- 2024/08/28
- 更新日
- 2024/08/28
お知らせ
非常に強い台風10号が日本に接近するなか、5年生が27・28両日、理科の授業で「台風と気象情報」の学習に取り組みました。
28日(水)の1時間目、5年3組では、前日に台風10号を含む過去の台風の様々な動き方について学んだのに続き、過去の七つの台風について進み方や降雨区域の変化を詳しく調べました。子どもたちは4人〜5人の班に別れ、うち二人がタブレットを使って班に割り当てられた過去の特定の台風についてネット検索。プリントの四つの日本地図に日時ごとに雨が降った区域を色塗りして変化のようすを見たほか、別の日本周辺地図には台風の進路を書き込みました。最後にまとめとして「日本に近づく台風は南の海上で発生し、北へ向かって進むことが多い」「台風が近づくと、強い風が吹いたり大雨が降ったりして災害が起こることがある」ことを確認しました。
この授業のタイミングで台風10号が日本に接近中なのは全くの偶然でしたが、タイムリーなだけに子どもたちは興味しんしんの様子で授業に取り組んでいました。