10月9日（水）の給食は、子どもたちに大人気の献立の一つ「マグロのオーロラ煮」が主菜でした。
　ショウガで下味をつけた角切りのマグロを唐揚げにし、ケチャップ、赤みそ、砂糖を合わせたオーロラソースをからめた料理です。オーロラソースは、フランス料理で使われるトマトベースのsauce aurore（ソース・オロール）が由来で、aurore（夜明け、あけぼの）の空のような、オレンジがかったピンク色をしているのが特徴です。
　マグロのオーロラ煮は、家庭料理ではあまり一般的ではないようですが、学校給食ではカレーや唐揚げなどと並んでとても人気があります。9日の給食は、この主菜にキュウリとコーンのサラダ、野菜たっぷりのスープ、コッペパン、牛乳、イチゴジャムがつきました。この日は前期課程の児童だけに提供されましたが、おかずの残食はゼロでした。