2年生が「赤ちゃん先生」の出前授業受ける
- 公開日
- 2025/01/24
- 更新日
- 2025/01/23
お知らせ
?2年生が1月23日(木)、「赤ちゃん先生」の出前授業を受け、赤ちゃんと触れ合いました。
児童が赤ちゃんと触れ合うことで命の偉大さに気づくとともに自身の成長を感じ自分を育ててくれた人への感謝の気持ちを育むのが狙い。生野区生きるチカラまなびサポート事業の出前授業としてNPO法人ママの働き方応援隊から母子4組を迎えて行われました。
この日、子どもたちはメンバー10人程度の8班に分かれ、3時間目と4時間目にそれぞれ4班が西館多目的室に集合。生後6カ月〜1歳2カ月の女の赤ちゃん4人を、それぞれ約10人が取り囲む形で授業が始まりました。子どもたちは「かわいい」を連発しながら、赤ちゃんをじっくり観察。人見知りして泣き出す赤ちゃんもいましたが、子どもたちは絵本を開いて読み聞かせるなどして懸命にあやし、ふっくらした手やほっぺたを触るなどして触れ合いを楽しみました。
子どもたちは、応援隊のスタッフから感想を聞かれると、「自分も昔はこんなんだったのかと思った」「かわい過ぎてたまらなかった」などと答えていました。また、「赤ちゃんは、おむつを卒業するまでに5000回〜1万回、おむつ替えをしてもらう。それほど手をかけて育てられている」と教えられ、過去の自分にもあてはまる話だけに神妙な表情をしていました。