4年生が高所作業車体験
- 公開日
- 2025/01/27
- 更新日
- 2025/01/27
お知らせ
4年生が1月27日(月)、電気工事士の仕事についての出前授業を受け、高所作業車に乗り、ニッパーで電線を切る体験をしました。
キャリア教育の一環として地元企業2社の協力で実現しました。子どもたちは、東館前にセットされた高所作業車の前で、電気工事会社の社長から注意事項を聞いたあと、5人ずつがヘルメットと安全帯を装着して順番に乗り込み、校舎4階に相当する地上12mの高さを体験しました。また、作業員が腰につける重さ約10kgもある工具入れの重さや、太い電線の硬さなども確認させてもらいました。
このあと、子どもたちは教室に移動して工具メーカー社員から電気工事に使うさまざまな工具を紹介され、実際に電線をニッパーで切る体験をしました。最後に電気工事会社の社長から、電気工事士は電気を安全に安心して使えるよう工事する人であり、その工事には強電工事、弱電工事などさまざまな分類があることなどを教わりました。
仕事をするには第二種電気工事士または第一種電気工事士という国家資格が必要。その資格を取った人の最年少記録は何歳かというクイズも出され、子どもたちは二種が8歳、一種が10歳という正解を聞き「えー」と驚きの声を上げていました。また「電気工事の仕事は中学を卒業したらできる。最近は女性も多くなっている」などと教わりました。