学校日記

「はるかのひまわり」の種贈呈式行う 給食の「残さず食べるんやデー」開始宣言も

公開日
2025/06/03
更新日
2025/06/03

お知らせ

 6月3日(火)、東体育館で6年生〜9年生の全校集会を開き、「はるかのひまわり」の種贈呈式を行いました。また、給食の残食ゼロをめざす「残さず食べるんやデー」の開始宣言がありました。

 「はるかのひまわり」は、阪神・淡路大震災(1995)で犠牲になった神戸市の少女の名を冠したヒマワリで、本校では旧生野中時代の2020年に美化委員会がその種を入手して以来、生徒たちが防災や生命の大切さを再認識する取り組みとして毎年栽培しています。この日は保健委員長(9年)が取り組みの意義などについて説明したあと、昨年、このヒマワリを育てていた8年生の代表3人が「大切に育ててください」と、7年生の各クラス代表の3人にかごに入れた種を手渡しました。
 7年生はこれから授業の一環として東館前の花壇でこの種を植え育てることにしています。「はるかのひまわり」の栽培には前期課程の3年生も参加しており、すでに東館前の花壇に種をまき、芽が出始めています。

 給食の残食ゼロの取り組みについては、給食委員の生徒二人(9年)がポスターを掲げながら説明。今年度からの新しい取り組みとして来年3月まで毎月8日(今月は9日)を、食べ物に感謝し残食をゼロにする日「残さず食べるんやデー」にするとし、みんなの協力を呼びかけました。