12月23日 （火）、１時間目に1年生〜5年生の終業式を、４時間目に６年生〜９年生の終業式をいずれも東体育館で行いました。子どもたちは24日から15日間の冬休みに入ります。

　６年生〜９年生の終業式では、岡学園長先生から、「今年は関西万博が開かれました。世界中の人が集まり、新しい技術を披露し、『未来をどう創るか』を考える場でした。そこにあるのは最初から完成された答えではなく、挑戦し、失敗し、工夫を重ねながら前に進もうとしたからの結果です。今、世界ではスポーツの世界でも芸術・文化の世界でも多くの若者が活躍しています。結果だけでなく挑み続ける姿が素晴らしいですね。皆さんも同じです。何度失敗しても挑み続けることが大事。新しい年には、また新たな一歩を踏み出してほしい。そのためにも、冬休みに新たな目標も立ててください。」と呼びかけました。

　生徒指導の岩木先生は「年始には、お年玉をもらいお金を持ってそうな子を狙う犯罪も増えるので警戒が必要。自分の身を守るのは自分。行動に気をつけ楽しい冬休みにしよう」と訴えました。

　最後に次のクラス、児童生徒に表彰状が伝達されました。

◇給食の残食ゼロをめざす「残さず食べるんやデー」（２学期）で優れた成績＝6年１組、６年２組、８年１組（学級委員が受領）

◇国税庁など主催の「中学生の税についての作文」に優れた作品＝9年生2人

◇生野租税教育推進協議会主催の「税に関する毛筆書写」に優れた作品＝6年生５人（うち１人は大阪市青少年読書感想文コンクールにも入選）

◇「社会を明るくする運動」生野区実施委員会主催の作文コンテストに優秀な作品＝９年生４人、８年生２人、７年生１人