学校日記

2年生 配膳の様子

公開日
2019/01/31
更新日
2019/01/31

2年生

2年生の配膳の様子です。

1月24日から1月30日までは、全国学校給食週間でした。
日本における学校給食は、明治22年に始まりました。
戦後、食糧難による児童の栄養状態の悪化を背景に、学校給食の再開を求める国民の声が高まるようになり、昭和21年6月に、米国の団体から給食用物資の寄贈を受けて、昭和22年1月から学校給食が再開されました。同年12月24日に、東京都内の小学校で米国の団体からの給食用物資の贈呈式が行われ、それ以来、この日が学校給食感謝の日と定められました。昭和25年度から、学校給食による教育効果を促進する観点から、冬季休業と重ならない1月24日から1月30日までの1週間を「学校給食週間」となりました。
 子どもたちの食生活を取り巻く環境が大きく変化し、偏った栄養摂取、肥満傾向など、健康状態について懸念される点が多く見られる今日、学校給食は子どもたちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けるために重要な役割を果たしています。
(参考:文部科学省ホームページ)