学校日記

トップアスリートがやってきました。

公開日
2014/11/10
更新日
2014/11/10

お知らせ

11月7日(金)

大阪市が力を入れているトップアスリートを学校に招いて、講演や実技指導をしてもらう事業「トップアスリート『夢・授業』」を行いました。

岩城ハルミさん、成平薫さんにお越しいただいて、講演、バドミントンの実技指導をしていただきました。

講演の中で、「継続は力なり」という言葉を大切にされ、けがを克服した原動力は、「好きだったから、あきらめなかった」「人の支え、周りの人の支えがあった」とのことでした。誰もがトップに立ちたいと思っていても、なかなかなれない。トップに立つには、みんなもしんどい練習をしている中、「少しでも人より多く練習を取り入れ、少しの積み重ねが大事」とおっしゃっていました。みんなもやっているので、みんながやっている以上に練習しないと、勝てないと。
緊張したり、焦ったときは、「考え方を変える」こと。考え込むと自分を追い込むので、「そんなこと大したことじゃない」「開き直る」「宇宙から自分を見たら、点よりも小さい。」など、切り替えをするようにおっしゃっていました。
実技指導では、基本的な細かい部分もご指導していただき、「普段の練習の時から、イメージを持ちながら取り組み、意識を持って練習する姿勢が大きな違いとなってくる」とのこと。しんどい練習をしんどくするよりも、真剣に楽しみながら取り組むようにとのことでした。

日本一になったことがある方からの言葉なので、説得力があり、「頑張ろう」と前向きになる講演、実技指導でした。

最後に、岩城さん、成平さんから「とてもよく聞いてくれていて、よかった」「質問も説明しきれなかったことを聞いてくれていたので、よかった」「今までで一番よかった」とおっしゃっていました。

ありがとうございました。