学校日記

男子バスケットボール部の様子【9月18日】

公開日
2021/09/18
更新日
2021/09/18

令和3年度部活動

男子バスケットボール部3年生68期生の部活での3年間が終わりました。本日、延期になっていた大阪市秋季総体が行われ、本校は我孫子中学校に48−68で敗れ、一回戦敗退となりました。

序盤はシーソーゲームで競った展開となりましたが、後半に入るとリバウンドを支配される場面や速攻によって失点する場面が増え、じわじわと差が開き始めます。そんな中でも、気持ちを切らさず、果敢に攻め続ける今市中。我慢の時間帯でも、粘り強いプレーが続きます。ベンチもしっかりと声をかけ、チーム一丸となって戦うことができましたが、最後は力及ばず敗戦となりました。

これで3年生は引退です。試合後の終礼は、3年生一人ひとりから、自分にとっての3年間の振り返りが語られ、涙涙の時間となりました。以下にその一部を紹介します。

「最初は、バスケ以外の部分で指導されることが多かったけど、そのおかげで成長できました。」
「ケガなどで部活に行けない時があったけど、復帰した時みんなが温かく声をかけてくれて、今日を迎えることがきました。」
「しんどい時もあったけど、みんなが支えてくれたから今の自分があると思います。」
「今となっては先生方やみんなには感謝しかないです。男子バスケ部に入ってよかったです。」

いろいろな思いを涙ながらに語る3年生の姿こそが、男子バスケットボール部での3年間を表しているのだと思います。初心者から始めたみんなが、これほどまでに立派に勝負できるようになり、勝負にこだわれるようになり、しっかりと頑張ることができるようになりました。

ここでの頑張りは、今後の人生に必ず役立つはずです。これからも胸を張って頑張ってくれることを期待しています。みんなと共に過ごした部活動での3年間は、とても楽しい日々でした。本当にありがとうございました。来週からは新チームが始動です。これからもOBとしてチームを支えてくださいね。

最後に、これまで支えてくださいました保護者の皆様、今まで本当にありがとうございました。コロナ渦で、なかなか部活での様子が見ていただけない日々が続きましたが、子どもたちは、本当にたくましく成長致しました。これはひとえに保護者の皆様の支えがあってこそだと考えます。至らぬことも多々あったかと思いますが、皆様のおかげで、子どもたちと共に今日を迎えることができました。感謝申し上げます。本当にありがとうございました。