三連休の最終日、岸和田市総合体育館で秋季の府大会が行われました。
この大会は、三年生が出場できる中体連の最終戦であり、また本年度の開催が最終になることもあり、全員が気持ちを一つにして試合に臨みました。

一日の始まりは本校キャプテンの選手宣誓でした。緊張した様子でしたが、練り上げた原稿をしっかり暗記し、この大会にかける気持ちを込めて宣誓し、大きな拍手をもらいました。

いずれの学校の選手も、この大きな応援を背に受け、持ちうる限りの力を尽くして戦いましたが、本校の生徒たちもそれに負けずに一戦一戦大切に戦い、男女とも決勝戦に勝ち上がりました。

男女とも新東淀中学校との対戦になりました。この一年間、しのぎを削って戦ってきた相手でしたが、今回も一本を争う緊張した接戦を展開し、男子は優勝、女子は惜しくも準優勝を収めることができました。

三年間の思いのこもった大会を終え、三年生にとっては大切な仲間たちと築き上げた大切な思い出が、また一つ増えました。

応援に来てくださいました保護者の皆様、ありがとうございました。