学校日記

☆きょうの給食から☆ 豚肉と干しずいきのみそ煮、すまし汁、焼きかぼちゃの甘みつかけ、焼きのり、ごはん、牛乳

公開日
2020/12/18
更新日
2020/12/18

お知らせ

 〜冬至について〜
 冬至は一番昼の時間が短い日です。今年は12月21日にあたります。昔から東洋では、冬至は太陽の力が最も弱まる日といわれ、この日を境に太陽の力がまた蘇る日として、「運が上昇する」と考えられていたそうです。そして、日本では運が回復することを願って、「ん=運」が二つ重なる食材を食べて運を上昇させようとする「運盛り」とよばれる縁起担ぎの風習があります。
 そのひとつが「かぼちゃ(なんきん)」です。保存がきき、風邪の予防にも役立つことを経験上知っていた昔の人は、冬至にかぼちゃを食べることで無病息災を願いました。
 きょうの給食では「焼きかぼちゃの甘みつかけ」が登場しました。少量のおかずですが、カロテンが多く、のどなどの粘膜を丈夫にします。これからさらに寒く、体調を崩しやすい時期になります。バランスよく、しっかり食べて、風邪に負けない体力をつけましょう。