☆節分の行事献立☆ 〜いわしのしょうがじょうゆかけ、含め煮、いり大豆、ごはん、牛乳〜
- 公開日
- 2021/02/03
- 更新日
- 2021/02/03
お知らせ
節分とは季節の変わり目のことで、年に4回あります。その次の日がそれぞれ、立春、立夏、立秋、立冬といわれていますが、今ではこれから春に向かうという日だけが残り、立春の前日が「節分」と呼ばれるようになりました。
この日には、厄を払うために、鬼の嫌いないわしの頭をヒイラギの枝に刺した「やいかがし」といわれるものを門や戸口に立てたり、鬼打ち豆と称して、煎った大豆を「鬼は外、福は内」のかけ声とともにまいたりする習慣もあります。また、いり大豆を年の数や年に1つ足した数を食べると1年を元気に過ごせるともいわれています。「厄=疫病、病気」として、まだ寒いこの時期に、栄養価の高いいわしや大豆を食べて風邪などの病気を防ぐことも目的としています。
今日は節分の行事献立として「いわしのしょうがじょうゆかけ」と「いり大豆」が登場しました。
給食室では生のいわしを鉄板に並べ、焼き物機で焼いていました。大きさは、焼くとひと回り小さくなり、代わりに香ばしいにおいでいっぱいになりました。いわしはオメガ3(スリー)といわれる脂肪酸が多く、皆さんにもしっかり食べてほしい食材です。好き嫌いせず、しっかり食べて体調を整え、丈夫な体作りをしましょう。
皆さん、お味はいかがでしたか?