学校日記

学級通信紹介

公開日
2024/12/18
更新日
2024/12/18

できごと

学級通信を紹介します。

いちいち(1年1組学級通信、Vol.33、12月18日発行)

いじめについて考える

先々週にクラスで、先週は学年集会において春に引き続き”いじめ”について考える時間がありました。

 まずクラスでは”いじめ”と”いじり”についてクラス全体で意見交流をしました。大阪という土地柄、『笑い』の文化があり、そこから”いじり”が起きることは稀なことではないという話からスタートしました。話し合いの途中では、吉本新喜劇を観て、容姿いじりについても話し合いました。
 結論が完璧に出たわけだはないですが、意見として多かったのは、「”いじめ”は何があっても良くない」「”いじり”はいじられている人、その周りの人、全ての人が悪い気持ちにならなければ良い。でもそうなることは少ない」「いじられている人の気持ちは変わる。さっきまで良かったことが無理になることも考えられる」などの意見が出ました。

 次に先週の学年集会において学年主任の島崎先生からお話がありました。今月ニュースになった東京・板橋区で会社内でいじめがあり、最終的に自殺に見せかけて男性を線路内に立ち入るよう仕向けたとして4人が逮捕された事件を取り上げてお話しされました。話の詳細は割愛しますが、男性が亡くなるまでに3年以上前から”いじめ”があったとの報道もありました。真相は分かりませんが、この4人は亡くなった男性が憎かったのではなく、自分たちの行為によって男性の反応を面白がっていたのだとも考えられます。これらは極端な例かもしれませんが、実際に学校でも”いじめ”は存在します。
 
 人にちょっかいをかけ、わざと怒らせるような行為(みんなの言葉を使うと『煽る』という行為)や、わざわざ言わなくてよいしなくてもよい言動。など

 それらに対して嫌な思いをしている人がいることを理解せず、自分たちの気持ち(楽しいなど)だけで行動している人がいます。その人たちは他者の気持ちに目を向ける必要があります。

 1組に限定すると”いじめ”と言われる事案はないのかもしれません。
 しかし、もう12月後半です。このクラスもあと3か月程度で解散になります。次の新しいクラス、メンバーになった時に、今のように過ごせるとは限りません。クラス全員が学年全員が学校全員が様々なことを学ぶ場として、学校に来ることが苦にならないように考え続ける必要があると思います。
 今回2回にわたる”いじめ”についての時間は大切にしてもらいたいと思います。