部活動通信(女子バスケットボール部)
- 公開日
- 2025/11/27
- 更新日
- 2025/11/27
できごと
女子バスケットボール部の部活動通信を紹介します。
スッパスパ(鯰江女バス通信、第26号2025年11月28日発行予定)
ガンガンいこうぜ
鯰江女バス通信、なんと3年半ぶりに発行となりました。前回出したのが、2022年6月ですから、本当に久しぶりです。また思いつくときに出していこうと思いますので、もしも余裕があればファイリングしていってください。今日は、約2週間ぶりの部活動再開です。この間、インフルエンザが猛威をふるい、女バスのみなさんも多数の人が感染してしまうという事態になりました。まだまだ警報レベルの感染状況ですので、十分な睡眠と栄養補給、手洗いうがいをこまめに行いましょう。
さて、11月15日に茨田に負け、今回の新人大会は終わってしまいました。茨田をはじめ2ブロックから上位8チームは、大阪市の順位決定戦に進みます。勝ち上がるチームは、どんどんレベルの高い試合を経験できるというこのシステムにおいて、茨田に負けてしまった事実は、とても残念ではあります。しかし、『事実は1つ、解釈は無限』です。先生は、この休みの期間に、じっくりと今のチーム状況をふり返りました。
”スーパーポジティブワクワク集団”
を目指すチーム像にかかげて取り組んできたこの新チームですが、コートの中では、まだまだ自信を持てず、消極的なプレーが目立っていました。
バスケットボールを、楽しみながら、ワクワクしながら、コートの中でも外でも、生き生きとプレーし、どんな失敗でも、ポジティブにとらえ、またさらなる挑戦を繰り返していくということは、そんなに簡単にできないということが、よくわかりました。しかし、だからこそ、それが実現できたらと考えると、ワクワクしてきます。もしろ、まだまだできていないことがこんなにたくさんあるのに、もし試合に勝ってしまっていたら、そこに気づけていなかったかもしれません。その点において、今回の敗戦は、大きな意味を私たちに与えてくれたと思います。
しばらくの間の鯰江女子バスケ部の作戦は『ガンガンいこうぜ』に決めました。これは、先生の大好きなドラゴンクエストというゲームでも出てくる作戦で、キャラクター達が、最大火力で攻撃しまくるものです。OFでもDFでも積極的に仕掛けていき、
”一人ひとりが驚異的な存在”
になれるようにしていこうというのがねらいです。自分がボールを持った時、相手DFに”やばい”と思わせることができているだろうか?相手がボールを時に、相手に”やばい”と思わせることができているだろうか?”この相手なら余裕だぜ”と思われていないだろうか?圧倒的な1on1力を身に着け、最大の課題であるフィニッシュ力も徹底的に鍛え上げ、毎日最低でも1%ずつ成長していきましょう。12月25日、26日にある八尾カップの優勝を目指してなりたい自分を目指して、なりたい自分を目指して、スーパーポジティブにワクワクしながらがんばるぞー。おー。