学校日記

学級通信(2年2組)

公開日
2026/03/24
更新日
2026/03/24

できごと

すずらん (2年2組学級通信 最終号、3月23日発行)

 みんなに読む最後の学級通信となりました。まずは、今日まで先生の学級通信を読んでくれてありがとう。先生は、学級通信を出すタイミングをとても大切にしていました。だから、頻度が多い時や、文章ばっかりの時もあって、正直もういいという時もあったと思います。でも、何かの行事とか、クラスの変化や成長など、伝えたいことがたくさんあって、そのタイミングで学級通信を読んできました。今回もまとまりのない文章ですが、聞いてください。

 みんなにとって2年2組はどんなクラスでしたか?先生は、この問いかけをした時に”2組が好きだ”と思ってもらえることを目標に、1年間2組の担任をしてきました。先生は教室に行くとき、いつも楽しみな気持ちだったわけではありませんでした。2組の中でもめ事が起こっていたり、雰囲気が悪くなっていたりする時もありました。正直先生自身が落ち込んでいるときもたくさんありました。でも、そんなときに教室や廊下で、2組のメンバーが先生に元気をくれました。ただの終学活でさえ、楽しみになる日もありました。この1年間を通して色々あったけど、「私って2組のことが好きだな」と思っています。

 少し緊張していた4月。メンバーは知っているものの、いざみんなの前に立つと緊張したことを覚えています。優勝した集団行動コンテスト。6時間目にせまい教室で練習したのが、逆にまとまりが出て良かったのかもしれません。当日欠席者もいてドキドキしたけど、始まると一切ふざけのない真剣な姿に、鳥肌が立ちました。応援がピカイチだった体育大会。ひときわ目立っていた2組のテントに、担任として誇らしい気持ちでした。昼休みにはみんなで応援の練習をして、照れながら一人ひとりの名前を呼び合ったのもいい思い出です。暑すぎた万博。記念すべき55年ぶりの関西万博に、2組のみんなと行けたことは一生の思い出。絆が深まった合唱コンクール。なかなか声量が出なくて、正直悩みました。特訓を重ねた百人一首大会男女優勝の球技大会。鯰江での最後の行事、アベック優勝できるなんて、ドラマチックすぎました。島崎先生が言うように、ここで打ってほしいなでホームランを打ってくれる大谷翔平みたいに”持ってる”クラス”だと思いました。

 そして1年たった今、2組はすごく優しいクラスになりました。お互いのことを理解して、声をかけたり助け合えたりすることが増えました。正直先生ひとりだけが突っ走って求めすぎていたのかもしれません。こうなってほしいという気持ちが強すぎていたかもしれません。でも、2組のみんなはそれにしっかり答えてくれました。それがとても嬉しかったし、感謝しています。

 来年は3年生。みんなの卒業を見送ることができないのは、とても悲しいです。先生から伝えたいことは2つです。1つ目は、笑顔を大切にしてほしいということです。先生は自分で自分のことをハッピー人間だと行っていますが、そうじゃない時も多々あります。でも、笑顔でいると自然と明るい気持ちになれたり、ハッピーに生きようと思うことで小さなことも楽しむことができたりするので、自分のそういう生き方を気に入っています。だから、みんなも自分から楽しみを見出せる人になってほしいと思います。しんどい時や辛い時ほど、笑顔になることを心がけてください。必ず良い未来を引き寄せることができるはずです。そして、2つ目は、先生も含めたこの2年2組を忘れないでほしいということです。みんなの長い人生のたった1年間だけだったけど、もう2度と一緒に過ごすことができないこのメンバーで過ごした1年間は、先生の宝物になりました。だから、みんなにとっても大事な宝物にしてほしいと思っています。壁にぶつかった時に、このクラスの想い出が、前に進む力になってくれたらいいなと思います。鯰江での、最後のクラスとして、この2年2組の担任ができて先生は幸せです。ありがとうございました。また必ずどこかで会いましょう。その日までハッピーに過ごしてね。

47期生 2年2組担任 西田優々花