「まん延防止等重点措置」の実施による学校の対応について
- 公開日
- 2021/04/07
- 更新日
- 2021/04/07
学校生活・お知らせ
政府による大阪府への「まん延防止等重点措置」の実施を受け、令和3年4月1日開催の第43回大阪府新型コロナウイルス対策本部会議において令和3年5月5日(水曜日)までを要請期間として現行の制限を一段上げて「大阪モデル」レッドステージ(非常事態)1レベルと同様の取り扱いを行うこととされましたのでお知らせします。
具体的には
1 学校園における通常授業・通常保育の継続
大阪府教育庁の考え方を踏まえ、本市においても、「大阪モデル」レッドステージ(非常事態)1と同様の取り扱いを行うこととし、分散登校・短縮授業は行わず、通常授業・通常保育を継続します。
※ ただし、感染症対策を改めて徹底するとともに、特定の教育活動は制限することとする。
2 健康観察の徹底
ご家庭で取り組んでいただいている毎朝体温を測る等の健康観察の徹底をお願いします。あわせて、幼児児童生徒が、次の状況になった際は、必ず学校園へ連絡いただくとともに、登校園を控えていただきますようお願いします。
(a) 幼児児童生徒本人が、新型コロナウイルスに感染したことが判明した場合、もしくは保健所等から濃厚接触者と認定された場合
(b) 幼児児童生徒の同居家族が、濃厚接触者と認定されたり、発熱等かぜ症状が見られたりする等により、検体検査(PCR検査・抗原検査)を受検することとなった場合
(c) 幼児児童生徒本人に、発熱等のかぜの症状が見られる場合
具体的には、微熱(普段の体温より高い状態)・発熱(体温が37.5度前後より高い状態)以外に、咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁・鼻閉、におい・味がしない、頭痛、関節・筋肉痛、下痢、嘔気・嘔吐等、平常と異なる体調がみられる場合
(d) 幼児児童生徒の同居家族に新型コロナウイルス感染症を疑い、医療機関等に相談するめやすに該当する症状が見られる場合
3 修学旅行等、校外での教育活動の取扱いについて
修学旅行等の泊を伴う学校行事については、今般の大阪府教育庁の考え方を踏まえ、訪問先が大阪からの受入れを拒否している場合を除き、感染症対策を十分に講じたうえで実施いたします。ただし、出発日までにさらなる感染拡大など、取り扱いに変更の必要が生じた場合は改めて連絡致します。
4 部活動における留意事項
・期間中は、活動内容を精選し、できる限り短時間の活動といたします。
・対外試合や合同練習会、演奏会等、学校外での活動は実施いたしません。
・学校内で保護者等の参観を伴う演奏会等を実施する場合は、要請期間外に延期するか、中止とします。
・公式試合等への参加については、主催団体のガイドライン等に基づいた感染症対策を徹底し、適切に対応いたします。
その他につきましては、明日追加いたします。よろしくお願いいたします。