学校日記

全校集会に代えて(4/26)

公開日
2021/04/26
更新日
2021/04/26

校長より

 先週ゴルフの松山英樹選手がマスターズで優勝した翌日、バスケットボールの最高峰NBAで渡邊雄太選手がトロント・ラプターズと日本人3人目となる本契約を結びました。

ラプターズの公式ツイッターに書かれていた言葉が

「Earned,not given.」

直訳すると「獲得した。与えられていない。」ですが、日本の記事では

「与えられたものではない。勝ち取ったものだ。」


 と書かれていました。渡邊選手の練習での努力、試合でのハードワーク、そして人間性の勝利なのでしょう。

インタビューの中で渡邊選手の獲得までの苦しさを表す言葉がありました。

 正直、逃げ出したくなったときもたくさんあった。そういうときにメディアの皆さんに反対に「頑張っている」というようなことを伝えて、それを時間をかけて記事にしてもらって、それを読んでくれる人たちがいるんで、言ったからにはやれよじゃないですけれど…。


 自分を追い込み、それを利用して頑張っている。本当に素晴らしいと思います。

でも、戦いはこれからも続きます。渡邊選手はこうも言ってました。

「I’ve got to keep showing what I can do.」


「自分に何ができるかを示し続けなければならない。」


 自分のベストを尽くしましょう。