学校長あいさつ

校訓「至誠・勤勉・協同」を胸に、子どもが「主語」となる学校へ

本校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
 本校は、開校以来「至誠(しせい)」「勤勉(きんべん)」「協同(きょうどう)」の3つの校訓を教育の柱として掲げ、いつの時代も社会を支える有為な人材を育ててまいりました。
 現在、本校が最も力を入れているのは、子どもたちが「主語」となる教育活動です。教員から与えられる学びにとどまらず、生徒一人ひとりが学校生活のあらゆる場面で自ら考え、判断し、主体的に行動できる環境づくりを進めています。この「生徒が主役」の挑戦を支える土台こそが、私たちの伝統ある3つの校訓です。
🤝 至誠(しせい) ~自分を律し、自ら問いを立てる~
 「至誠」とは、きわめて誠実であることです。子どもたちが「主語」となる学びでは、誰かに言われたからやるのではなく、「なぜこれを学ぶのか」「自分はどう生きたいのか」という自らの内なる問いに誠実に向き合うことが出発点となります。自分を律し、真摯に課題に向き合う強い心を育てます。
📝 勤勉(きんべん) ~主体的な努力で、可能性を広げる~
 「勤勉」とは、日々の学業や諸活動に実直に励むことです。本校では、生徒自らが目標を設定し、自走していくプロセスを大切にしています。授業、小テスト、定期テスト、部活動などにおいて、「自ら進んで積み重ねた努力」だからこそ、確かな自信となり、未来を拓く力へとつながります。
👥 協同(きょうどう) ~多様な仲間と、新しい価値を創り出す~
 「協同」とは、互いの個性を認め合い、力を合わせて物事を成し遂げることです。子どもたちが主役となって動く学級活動や学校行事、生徒会活動では、意見の衝突や試行錯誤、葛藤が生まれます。それらを乗り越え、仲間と対話しながらチームで最適解を見つけ出す、本物の協働の力を養います。

未来を創る主役たちへ
 学校の主役は、まぎれもなく生徒たち一人ひとりです。本校での3年間は、ただ知識を蓄えるだけでなく、「至誠・勤勉・協同」の精神を体得し、自立した一人の人間として、生涯の財産となる人間性を磨く時間です。
 子どもたちが「主語」となり、誠実に学び、地道に努力し、仲間と共に笑顔で生き生きと輝ける学校であるよう、私たち教職員は全力で伴走し、その挑戦を応援してまいります。
 保護者の皆様、そして地域の皆様におかれましては、子どもたちの主体的な成長を共に見守り、本校の教育活動へ変わらぬご理解と温かいご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
令和8年4月1日
大阪市立緑中学校
校長 古波藏 崇