3月12日 第60回 卒業証書授与式
- 公開日
- 2021/03/12
- 更新日
- 2021/03/12
お知らせ
第60回 卒業証書授与式を実施しました。
卒業生のみなさん、卒業おめでとうございます。
やわらかな春の日差しを浴びて、木々の芽もふくらむ今日、たくさんの人たちに祝福されて、新しい出発をするみなさんを心からお祝いします。
みなさんをここまで育ててくださった、ご家族、先生方、地域の方々、そして一緒に学んだ仲間に感謝の気持ちを持ち続けてください。
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、第2学年の3月から5月までの、3ヶ月ほど、休校となり、学習の機会を失いました。登校が再開してからも、3年生が中心となる体育大会や文化祭は、縮小しての実施でした。楽しみにしていた修学旅行は、日程や方面、プログラムを変更しての実施でした。
また、部活動においては、練習や努力の成果を発揮する場面を奪われています。
しかし、この局面を克服するために、この間、いろいろと、考え、思い、そして挑戦しました。
コロナ禍での課題の様に、今すぐには、簡単に、乗り越えられない課題は、これからの先の人生、いくらでも現れます。そのたびに悩むことには価値があります。答えを出すことに焦る必要はありません。答えを出すためには、自分自身の成長が求められます。だから人は学び、努力し、自分を成長させます。
このコロナ禍での経験を将来にどう生かすかを考え続けてください。
テレビの大河ドラマで話題になっている「渋沢栄一」 が残した言葉です。
「現状維持は、取りも直さず、自分が退歩する勘定になる」
現状に満足しないで、常に前を向き、いろいろなことに失敗を恐れずに挑戦し、夢の実現のために、卒業後も学びを止めないでください。そして、成長をも止めないでください。
みなさんは、コロナ禍の中、日々の授業数増加に対応し、学習の遅れを取り戻しました。また、感染症対策を、日々、講じました。この困難を乗り越えて、本日、卒業証書をみなさんに授与できたことは、これほど、幸せなことはありません。「頑張った みなさんは、私たち緑中学校の誇り」です。学校の出した方針や方向に理解と協力があったことに心より感謝します。
みなさんは、家族にとっても、社会にとってもかけがえのない存在です。自分を大切にし、他人のために行動し、人の心の痛みのわかる人になってください。
保護者の皆さま、お子さまのご卒業、心からお慶び申しあげます。お子さまの晴れの姿に感激もひとしおのことと存じます。コロナ禍のもと、「新しい生活様式」の中で、子どもの成長を見守り、育まなくてはいけません。子どもの声に耳をかたむけ、ゆったりとお育ていただけたらと思います。今後のお子さまのますますの成長と活躍を心から祈念申しあげます。
卒業生のみなさん、緑中学校で学んだことを自信に、緑中学校の卒業生として誇りを持ち、明るく、楽しく、前向きに、笑顔を絶やさず、生きていくことを願って、はなむけのことばとします。