表彰のあとの校長先生のお話では、「報恩謝徳」のお話をされました。
生徒のみなさんにとっては聞き慣れない言葉だったようで、きょとんとしていている人が多かったです。

「報恩謝徳」というのは、今まで受けた恩や善意の心に報いようと、すべてに感謝の気持ちを持つことをいうそうです。
3年生は卒業式まで、いよいよ残り約1週間となりました。今どんな気持ちでいるでしょうか。

お家のひとはもちろん、先生や先輩など自分に関わってくれた目上の人に感謝をすると同時に、あなたを助けてくれた友達、共に大事な時を過ごした仲間にも感謝の気持ちを持ってもらいたいと思います。
無事にこうして卒業を迎えられるのも周りの支えがあってこそ。
3年生の皆さんには、自分が受けてきた恩に感謝の気持ちをもって、残りの学校生活も悔いなく過ごしてほしいと願っています。