３年生の社会科では「生産と企業」の中で企業のしくみを学びました。
授業では、株式会社の成り立ちを学ぶために、株式会社を作るシュミレーションを行い、学びを深めています。
各班にわかれて、様々な株式会社を考案し、架空の会社を設立し、最後は融資を募るプレゼンテーションを行うのです。
２８（木）の５組の授業では、各班が最終プレゼンを行いました。
ユニークなアイデアで様々な会社が考案されました、プレゼン後は活発に質疑応答が行われていました。
そのあと、それぞれが出資に移りました。自分の班以外の会社の株式を、ひとり200万円まで買うことができます。最も多く支持された班は、2000万円以上の出資を得ることができました。
みんな緊張しながらも、アイデアいっぱいのプレゼンテーションを行っていました。もしかすると、数年後には、本物の会社を運営するために、自社のプレゼンテーションを行う人もいるかもしれません。
自分の考えをしっかり人に伝えられるよう、毎日の授業の中で少しずつ自分を磨いていってくれることを望んでいます。