学校日記

全校集会での講話(4月16日) −授業への臨み方−

公開日
2018/04/18
更新日
2018/05/14

お知らせ

 新学期も本格的にスタートしています。みなさんの学校での様子や態度をみていると、横堤中学校は新学期、とてもよいスタートを切ったと思います。
 さて、始業式では「学校は創るもの」というお話をしました。学校はみなさんが安心して過ごし、成長できる場でなければなりません。そのためにとくに大切にしたいことは、「授業づくり」「集団づくり」「習慣づくり」の三つです。
 今日は「授業」のお話をします。授業の「授」の漢字は「さずける」と読みます。けれども、授業は「さずける」だけでなく、みなさん自身が知識を身に付けたり、自ら考えたりしなければなりません。授業は「受ける」姿勢が大切です。そのために二つのことについてお話します。
 一つ目は「授業はチームプレー」だということです。全員が授業に積極的に参加し、学習活動に取り組むことが必要です。二つ目は「授業に全力プレーで臨む」ということです。先生の説明や指示、発問を真剣に聞き取り、集中して学ばなければなりません。
 学校生活の中心は授業です。一時間一時間の授業の受け方が、みなさんの成長や目標達成に大きく関わってきます。部活動や学校行事の充実にもつながっていくことでしょう。“チームプレー”と“全力プレー”を心がけて授業に臨み、学校生活をよりいっそう充実させていってください。