学校日記

大阪市教員養成講座 現場実習を終えて

公開日
2018/10/20
更新日
2018/10/20

お知らせ

今週 10/15(月)〜10/19(金) にかけて,3名の学生が実習に来ていましたが,現場実習もあっという間に最終日を迎えました。短い期間でしたが,現場で多くのことを学び,充実した時間を過ごしたようで,嬉しい限りです。これからも「学び続ける」姿勢で,「子ども達のため」に,是非とも頑張って,採用試験合格を勝ち取ってほしいと思います。

以降に,3名の学生の感想を掲載します。

★脇田 みちる さん

横堤中学校の先生方,みなさん5日間ありがとうございました。人生で一番充実した毎日で,5日間があっという間に感じました。たくさんの先生方やみなさんが分け隔てなく接して下さったおかげで,初日こそ緊張はしましたが,授業の様子を見学させて頂いたり,合唱コンクールの練習に混ぜて頂いたり,実りのある学びをできたように思います。
この横堤中学校での実習を通して,やはり私は大阪市の中学校で国語の教員として働きたいと強く思いました。
この実習が終わり,大学に戻って教員採用試験までの残り約8ヶ月間、この5日間で得た思いや経験を胸に,必死に勉強に励み,大阪市の教員になって帰ってきます。
本当に5日間ありがとうございました。

★齊藤 夏澄 さん

5日間ありがとうございました。現場実習に来る前までは,中学生と関わる機会がほとんどなく,緊張と不安でいっぱいでした。しかし,実習が始まるとあっという間に時間が過ぎ,充実した時間を過ごすことができました。合唱コンクールの練習を通して,子どもたちの変化を見ることができ,1週間での成長にとても驚きました。本番では,どのクラスも一生懸命取り組んでいて,感動しました。
今回の現場実習を通して,子どもの成長に携わることができる教員はとてもやりがいのある仕事だと改めて感じました。今後は,この実習での経験を活かし,子どもの想いに寄り添うことのできる教員を目指して,学び続けていきたいと思います。

★中村 健人 さん

5日間という短い間でしたが,ありがとうございました。私が教師を目指す上で自分の課題を多くみつけることができ,とても充実した日々を過ごすことができました。自分自身の実習の感想でもいいと思ったのですが,何か皆さんに残せるものがあればよりいいなと思い私が日々考えていることを書かせていただきます。
「意味がないって思うことが意味がない」
この言葉は日々生活する中で「なぜこんなことをしなければならないのだろう」と思うことが多くあると思います。そう感じたときに,マイナスに考えるのではなく,自分なりにポジティブに「意味があるのではないか」と捉えて生活ができればプラス思考となって動いたり,考えたりできるのではないか。という思いからこの言葉がふと自分の中でうまれました。
これからの人生,困難や悩むことがたくさんあると思いますが離れていても一緒に頑張っていきましょう!!