本日（25日）、2学期の終業式を行いました。学校長の講話の内容としては次の通りです。

今年一年、また、この2学期もみなさんは日々の授業はもとより、学校行事や部活動に精一杯打ち込んみ、大きな成果を収めてきました。みなさんの頑張りに敬意を表すとともに健闘を称えたいと思います。本当によくがんばりました。

終業式にあたって三つのお話をします。一つ目は、2学期とともに、2018年が自分にとってどういう一年だったかを振り返ってほしいということです。自分の成果や課題をしっかり、ていねいに振り返ってください。このことが次につながります。
二つ目は、2019年、また4月から始まる2019年度をどのような一年にしたいのかについて、高い志をもって見通し、目標を持ってほしいということです。「一年の計は元旦にあり」といわれます。さらに目標に沿ったよい習慣を身につけてほしいと思います。習慣は必ずみなさん自身の将来に生きていくはずです。
三つ目は3年生に向けてお話をします。3年生はいよいよ受験シーズンの正念場を迎えます。健康管理にはくれぐれも気をつけ、夢の実現に向けて努力を重ねてください。いつもお話をしていますが、受験は37期生の仲間がチーム一丸となって戦う団体戦です。全員の進学先が決まるまではみんなで戦っているという気持ちを持ってほしいと思います。

2019年には平成から新しい時代にかわります。みなさんにとって、希望に満ちたすばらしい一年であることを心よりお祈りしています。1月7日の始業式には新たな決意を胸にしたみなさんの笑顔に接することを楽しみにしています。