みんな元気に登校しました!−3学期・始業式ー
- 公開日
- 2019/01/07
- 更新日
- 2019/01/07
お知らせ
本日(7日)、8時40分より始業式を行いました。生徒たちも元気に登校しました。新しい学期、新しい年を迎えて決意を新たにしている様子が一人ひとりの表情から伝わってきます。始業式の校長挨拶の概要は次の通りです。
みなさん。おはようございます。そして、新年あけましておめでとうございます。今朝は、ぬけるような、すばらしい青空が広がっています。新学期をスタートするのにふさわしいお天気です。
いよいよ2019年、平成31年の始まりです。「平成最後の…」という言葉。もういろんな人から、いろんな場面で聞いたことと思います。平成の時代もあと4カ月となりました。4月1日は新しい元号の名前が公表され、5月1日からは、「平成」にかわって新しい元号での時代が始まります。
今日は3学期の始業式。新年を迎えるにあたって、昨年を振り返り、心機一転、「今年はこういう一年にしたい!」という決意を新たにしたことと思います。今、みなさんは大きな節目を前にしています。この節目は大きく飛躍するチャンスでもあります。それは、「新たに始まる」時期を迎えたということです。
「新たに始まる」機会には、「新たに始める」ことが大切だと思います。「夢や希望は大きく描き、身近な目標を立て、小刻みに実行していくこと」が求められます。「こういうことを実現したい」ということを思い描き、「具体的な目標と計画を立て」「一歩一歩着実に実行していく」ことで、夢や希望を引き寄せることができるはずです。
「小さなことを丁寧にする」「小さなことをおろそかにしない」。このような「小さなことの積み重ね」が予想もしなかった、驚くような大きな成果につながるはずです。
「新しく始まること」は「チャンス」であり、「新たに始めること」は「チャレンジ」です。チャンスを生かし、夢や希望に向かって粘り強くチャレンジしてみてください。
3年生にとっては、3学期は入試の時期にあたります。今の努力は、これからの人生に必ず生きてきます。自分を信じ、前を向き、仲間とともに、今の努力を続けてください。
最後になりましたが、大阪でもすでにインフルエンザが流行しています。「手洗い」や「うがい」「教室の換気」など、インフルエンザの予防を心がけてください。
3学期もみなさんにとって、内容の濃い、充実したものになることをお祈りし、始業式の挨拶といたします。