全校集会
- 公開日
- 2026/11/02
- 更新日
- 2026/11/02
お知らせ
今日の全校集会では、校長船影のお話のあと、生活指導の先生から「防寒具・防寒着」についての説明がありました。
校長講話「小さな一歩の積み重ね ——『日々のルーティーン』のチカラ」
皆さんは毎朝、起きてから学校に来るまでに、どんなことをしていますか?
「起きて、顔を洗って、朝ごはんを食べて、歯を磨いて……」
きっと、ほとんどの人が、毎日ほとんど同じ順序で、同じような行動をしているはずです。
このように、「決まった手順や、決まった行動」のことを、私たちは「ルーティーン」と呼びます。
実は皆さん一人ひとりの毎日の生活の中にも、たくさんのルーティーンが隠されています。
例えば、毎日の宿題を「めんどくさいな」と後回しにするのではなく、「夕方帰ってきたら、まず机に座って教科書を開く」というルーティーンができている人は、テスト前になって慌てて徹夜をしなくても、自然と実力がついていきます。
逆に、「やる気が出たらやろう」と思っていると、やる気はなかなか起きず、時間だけが過ぎていってしまいます。
つまり、「やる気」に頼るのではなく、「仕組み(ルーティーン)」に頼ること。
これが、自分の目標を叶える一番の近道なのです。
中学校の3年間は、皆さんの心も体も、ものすごいスピードで成長する時期です。
だからこそ、日々の小さなルーティーンが、皆さんの未来を大きく変える力を持っています。
例えば、こんな小さなルーティーンはどうでしょう?
「靴をそろえる」「椅子をしまう」:心と環境を整えるルーティーン。
「授業の始めの挨拶で、背筋をピンと伸ばす」:スイッチを切り替えるルーティーン。
「寝る前の10分間、今日覚えた英単語を1つだけ見直す」:未来の自分のためのルーティーン。
どれも、今日から、今からでもできることばかりです。
どんな大きな夢も、「今日の、この一瞬の行動」の積み重ねの先にしかありません。
今日、全校集会の終わりに、皆さんにお願いがあります。
無理に大きな目標を立てる必要はありません。
「明日から、これを一つだけ続けてみようかな」と思える小さなルーティーンを、自分で一つだけ決めてみてください。
皆さんの毎日の「小さな一歩」が、未来の素晴らしい自分をつくっていくことを、先生たちはいつも応援しています。